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丹後天酒まつり 2024 〜④ ハクレイ酒造(酒呑童子)

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ハクレイ酒造  本日最後の4軒目は ハクレイ酒造 。到着時刻は17時前、流石に疲れてきますね。ここから50分の滞在です。  まずは蔵見学です。4軒目となると、しんどいですね(笑。  酒米が展示されていました。酒米は比較的背が高いので栽培はしにくいです。  生酒の量り売り300ml、500円が最高でした。もちろん、家まではもたず、すぐ飲み切りましたが(笑。

丹後天酒まつり 2024 〜③ 竹野酒造(弥栄鶴)

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竹野酒造   本日三軒目は 竹野酒造 。このバスツアーは、まず酒蔵見学となっており、諸々説明を受けます。  発泡した日本酒を上手に充填できる充填機をものすごい推されました(笑。かなり拘っているのが感じられ、後ほど試飲したお酒の発泡具合はなかなか良かったです。ツアーの試飲は2種類、その他有料試飲が多数ありました。  外ではギターの演奏や、和太鼓の演奏があり、イベントを盛り上げていました。  ジビエで鹿肉が出店されていたので購入しました。鹿肉ステーキ、最高に美味しい。 ハクレイ酒造へ

丹後天酒まつり 2024 〜② 木下酒造 (玉川)

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木下酒造  2軒めは業界初の外国人杜氏で有名な 木下酒造 。『玉川』の醸造元です。イギリス人杜氏の フィリップ・ハーパー 氏が酒蔵を案内してくれました。蔵付き酵母をそのまま利用する酵母無添加の「生酛」「山廃酛」づくりを「自然仕込」と銘打ち、特徴的な酒造りをしているとのこと。 フィリップ・ハーパー氏 洗米は小さな機械で丁寧に洗う 圧搾機 ツアーバス用のきき酒セットは大吟醸と純米(山廃)のビンテージ 長期保存のビンテージに力を入れているとのことでした。  無料でいただけたセットは、ツアーバス用のセットに加え、甘酒と樽酒、そして粕汁です。粕汁はなかなか美味しかった。 これだけいただければ、有料試飲しなくてもすんでしまいます(ってさっき飲んだやん)。 竹野酒造へ

丹後天酒まつり 2024 〜① 与謝娘酒造

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与謝娘酒造 第8回 丹後天酒まつり に行ってきました。丹後地方の酒蔵が2日間で4蔵ずつ、合計8蔵が一斉に蔵開きを行うというイベントです。Facebookのタイムラインに流れてくることがあったので気にはなっていたのですが、今回初めて参加しました。   オフィシャルバスツアー が出ていて、現地発の他に、大阪・京都・神戸からそれぞれ発着する阪急交通社 トラピックス大阪の添乗員付きのツアーが有りました。今回は大阪から知人と2名で参加です。  大阪発は、なんば出発で梅田で途中拾う形になっていました。梅田集合が8:00で朝早めだったのですが、天気もよくいい感じです。集合場所では完全アナログなオペレーションで(バスツアー客はほとんどがシニアなので仕方ないかな)、大きな声でスタッフが振り分けていました。大阪発だけで3台の大型バスが満車でした。 行程地図    大阪を出発し、最初の休憩地は丹波篠山にある西紀SAでした。バスツアーで降りるとお土産屋さんが一気に混雑するので、何も買いませんでしたが。休憩入れて3時間弱、11時前に与謝娘酒造に到着です。 与謝娘酒造   与謝娘酒造 は大江山を望む、麓の酒蔵です。天橋立のある阿蘇海に注ぐ野田川の源流です。バスが到着すると、先に到着していた別のバスの説明をしていたので少し待たされましたが、西原司朗 杜氏が酒蔵を案内してくれました。なお、一箇所の滞在時間は50分に設定されています。 立地と水の説明 シャンプーハットのてつじさんの話が出ていました。 よく整理されていました 杜氏の西原さん 圧搾機の説明 バスツアー用の試飲セット 通常2杯のようですが、こちらでは3杯用意されていました。 有料試飲 1杯200〜400円、手頃価格です  一通り説明していただき、待ちに待った試飲タイム。1人3杯はなかなかリッチです。 試飲セット 見えないのでグラスを外して  ワイン酵母をつかったものは日本酒らしくなく、甘酸っぱいヨーグルト飲料に近い印象でした。特別本醸造の生はお酒らしく、みどりの風は上品で香り高い味でした。  有料試飲は200円〜400円とリーズナブルなのですが、こちらでは1,000円でお猪口付きの試飲し放題のメニューが有りました。滞在時間は約50分で...