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春の東海道酒蔵めぐり 2024

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 滋賀県の湖南市、甲賀市で行われた「春の東海道酒蔵めぐり」に行ってきました。 昨年 も参加し、バスの運行に少し腹立ったイベントですが、バス待ち以外は大満足でした。  今年はバスの経路が少し違うようで、混雑はどうなるか心配だったのですが、1日目の参加者のつぶやきを Xでチェック したりして参加するか迷っていました。やはりバス待ちは相変わらず多いようなのでかなり迷いましたが、春の天気の良い日、これ以外予定を決めていなかったのででかけました。  JR高槻から新快速に乗ったのですが、インバウンドの影響でメチャメチャ混んでいました。まぁ、京都駅で殆どの客が降りるのですけど。以前のインバウンド観光客は団体バス移動が多かったですが、最近では個人なので安くて早い新快速移動になるんですね。  昨年バス移動で苦しんだので、作戦としてはできるだけバスを使わず、電車で移動することに決め、昨年回れなかった蔵を中心に行こうと思いました。  まずは昨年回れなかった 竹内酒造 へ。石部駅からバス移動です(歩く気になれば歩けないこともない)。すんなり乗れたので、歩く必要はありませんでした。 竹内酒造   竹内酒造 に到着すると既に人がたくさん居ましたが、少し経つと乗ってきたバスに乗ってある程度落ち着いた人数になりました。  無料試飲がたくさんあり、飲み放題です。と言っても無料で何杯もとなると少し気が引けますが。 試飲コーナー、何種類もあります 上にポンプが付いていて押すタイプ 撮影スポットかな 物販 つまみもたくさん売ってます  一通り、いや二通りくらい試飲を飲んだあと、生原酒2種類が飲み放題になる有料試飲権を購入、腕にチケットバンドを装着、これで1日飲み放題とのこと。  有料で飲み放題権を買うと、人間恐ろしいもので、移動するのを躊躇してしまうんですね。しかも大きいカップでガブガブ飲めるので回る回る。  つまみも何種類もおいているし、移動したいときにバスは来ない。結局、1時間半くらいだったと思うけど、一気に飲んで酔いが回ってしまい、もうお酒はしばらく要らないかな、みたいなところまで来てしまった。  有料飲み放題権を売っている人が「地獄の入り口」と言っていたけど、ほんそれ。  昨年無かった藤本酒造や笑四季酒造も寄ろうかと思っていましたが、定量に達したので終了。はしごではなく、今回は竹内酒造だけになりま

酒蔵みてある記 上田酒造「嬉長」

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 近鉄主催のハイキング企画「酒蔵みてある記」、今回は生駒の 上田酒造 でした。コースは以下。 距離は約 8km と、ちょうどいい感じです。 奈良線・東生駒駅…往馬大社…竹林寺…行基墓…歓喜の湯(足湯)…上田酒造(ゴール)…生駒線・一分駅 ※生駒駅長お薦め ●特典/上田酒造にて試飲、甘酒のふるまい、即売会、お楽しみ抽選会あり。(受付11時00分~14時00分) とてもいい天気だったので、歩いていて気持ちが良かったです。東生駒駅でMapをもらい、往馬大社を目指します。 往馬大社 往馬大社の歴史はたいへん古く、創立年代は定かではありませんが、生駒谷十七郷の氏神としてこの地に鎮座し、奈良県内では大神神社や石上神宮と同様に神奈備(生駒山)を御神体として祀られた日本有数の古社であります。また、神社の境内を覆う鎮守の杜は奈良県の天然記念物に指定されており、太古から変わらぬ自然の森を今に守り伝えています。 神社で最も古い記述は『総国風土記』の雄略天皇三年(四五八年)で、この年を御鎮座と致しますと、去る平成二十一年に一千五百五十年を迎えました。..... 往馬大社ホームページ より  記録に無いくらい、創立年代が古く、記録が始まる前からの神社のようです。 かなり大きいですね。 竹林寺 行基が開創したと伝えられる お寺です。 行基墓 竹林寺境内には 行基の墓 があります。 竹林寺を出て、次は歓喜の湯(足湯)に向かいます。 竹林寺を出たところの参道は苔で覆われていました。 また、庭の梅もいい感じに咲いていました。 歓喜の湯(足湯) 足湯 はいっぱいでした。濡らすと靴下履くの面倒なのでパス。 大瀬中学校前に 生駒山万葉歌碑 がありました 上田酒造  ようやく 上田酒造 に到着です。木造造りの大きな蔵です。 まずは甘酒の振舞がありました。 試飲サービス  無料の試飲サービスがあります。蔵を見学しながら少しづついただきます。この無料試飲だけでも5杯飲めました!  最高のおもてなし。 甑は木製で藁が巻いてありました。雰囲気あります。 蒸した米は放冷機で冷まして、麹室へ 麹室は木製です。 こちらは温調機がついているステンレス製のタンクです。 恐らく、大吟醸とか低温発酵する樽かと。 売店で1,000円以上購入で酒粕ミニ、アンケートに回答でワンカップがもらえました。 もちろん、1,000円以上買い、ワ

大関蔵開き2024

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  大関の蔵開き 2024が3月9日(土)に開催されました。朝イチの蔵見学目指して行こうとも思いましたが、先着100名という狭き門に萎えて、立ち上がりの混雑を避けようと昼頃到着するようにでかけました。これが成功なのか失敗なのかはわかりませんが、昼前に到着したらかなりの人が入場制限のため外に並んでいました。駅から向かうときに何人も福袋下げて帰る人とすれ違ったので期待していたのですが、的外れ。列は数百メートルになっていました。朝イチはどうだったんやろ。 12時頃の列はこんな感じ。かなり長い。 結局、入場まで小一時間はかかりました。 並んでいる人用に外に掲示されていました。 いずれも80mlで100−200円なのでリーズナブル。 社長さんも登壇していました。 セットではないけど、3種類。全部で500円。 紙のトレーに乗せてもらえます。 会計と受け取りが別になっており、有料試飲は3種類なのでたくさん注ぎ置きされていました。 多少並びますが、オペレーション的にはGood。数分の待ちで済みます。  同時開催の蔵開きはなかったので集中しましたね。酔っ払いが1000人以上ワイワイという感じ。なかなか良かったです。  キッチンカーが何台か来ていましたが、並んでいるのと、あまり安くは無いので買いませんでした。  

伏見の一斉蔵開き 2024

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 待ちに待った伏見の一斉蔵開き。毎年3月に行われるのですが、歩いて回れる範囲で一斉に蔵開きが行われます。また、べつに組合のイベントも開催され街中が酔っ払いで埋め尽くされる日です。  組合のイベントは入れ替え制で時間が決まっているということもあるので、今回は回避して各蔵を巡ることにしました。  スタートは丹波橋駅、ゴールは中書島駅に設定し、北からぐるっと一筆書きで回る算段です。今回は知人を誘って参加しました。 伏見酒フェスと同時開催の蔵開きマップ  今回はめずらしく知人と待ち合わせてスタートです。集合場所の丹波橋駅で待っていたのですが、集合時間になっても現れず。大阪方面から京阪電車で向かうと中書島で降りる人がたくさんいるので、つられて降りてしまったようです。 キンシ正宗  丹波橋駅から少し歩いて、キンシ正宗へ。一斉蔵開きはどこも10時スタートなのですが、最初に鏡開き&振舞い酒があることが多いので、キンシ正宗についたら開始前ですがかなり並んでいました。待合で少し手間どったので、かなり後ろの方に並ぶことになりました。まぁ5分くらい前ですからしょうがないですね。  振舞い酒をはギリギリでゲットできました。無料で1杯目。最高ですね。  ただ、振舞い酒をゲットできなかった人が有料試飲に大量に押し寄せて長蛇の列。おかわりの有料試飲は諦めて、次に向かうことにしました。 招徳酒造  2軒めは招徳酒造です。ここは少し離れているので、一斉蔵開きの時は比較的空いています。  何杯かいただきました。美味しい。先は長いので次へ。 玉乃光&松山酒造(十石) 玉乃光酒造の蔵開きはいつも狭く、かなり混んでいるのですが、今年は隣の松山酒造とのコラボ開催となっており、広々していました。 写真は撮ってませんが、試飲セットがあり、500円と1000円だっかな。うろ覚え。 駐車場にはキッチンカーも来ていました  松山酒造は今回初めて入りました。玉乃光とセットというところが良かったかも知れません。試飲セットをいただきました。  既に4軒、かなり酔ってきています。 宝酒造(松竹梅)  宝酒造の蔵開き。 昨年 はかなり遠い場所( 伏見工場(西 ))だったので回れませんでしたが、ことしは 伏見工場(東) なので一筆書きに入っており、蔵開き初参加となりました。  完全に出来上がっていたので何話したかあまり覚えてないです