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3月, 2023の投稿を表示しています

春の東海道酒蔵めぐり 2023

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  春の東海道酒蔵めぐり 。はじめて参加しました。 滋賀県 湖南市と甲賀市にある、旧東海道沿いの酒蔵4つの蔵開きが同時開催されます。前から気になっていたイベントですが、大阪からはそこそこ遠いので気合が必要でした。  今回、気合を入れて参加してみました。  滋賀県内で行われるイベントは、駅から遠いこともあり、ほとんどのイベントは無料シャトルバスが出ます。地元では車社会なので、車をおいてくるハードルを下げる意味合いがあるのかもしれません。  端の石部駅から攻めようと思ったのですが、あさイチは混んでいて、バスに乗れなかったら最悪なので、まずは甲西駅から徒歩5分でアクセス出来る 北島酒造 に向かいました。桜は5-7分咲きくらいで少し早い感じですが、なかなか気分よく歩けました。  何種類かの無料試飲があり、特別酒の販売もありました。初っ端ですが、もう二度と来ないでしょうから、限定生酒「今だけここだけ」を買いました。1,000円と激安!  あまりゆっくりもしていられないので、さっと飲んで買って次へ。と言っても、シャトルバスの時間に制限される。 竹内酒造 の方へ戻っても良いと思ったけど、先の 美冨久酒造 へ。バス乗り場は色分けされていました。私が乗った時間帯はガラガラでした。   美冨久酒造 はシャトルバスの中継点になっています。また、飲食スペースもたくさんあり、はしごせずにゆっくりしたい場合はこちら一箇所でも十分かと思います。    まずは4蔵利き酒セットから。4蔵の代表的なお酒が飲めます。いやはや、どれも美味しい。 あとは升酒を買って、おつまみ。土手煮や、近江牛カルビ焼き(絶品)、近江牛ホルモンポン酢等をいただきました。升酒は1合、おかわりは200円なのでグイグイいくとやばいです。  酒造りはほとんど終わっているのですが、蔵の中が覗けます。  東海道の50番目の宿、水口宿です。旧東海道なので、歴史を感じさせる建築物がいい感じです。  さて、次は最東端の 田中酒造 へ。すぐには来ないシャトルバスを待って満員で乗り込みました。満員だったため、途中 甲賀流リアル忍者館 に寄りはしましたが、降りる人はおらず、待っていた人は可哀想に素通りされてしまっていました。  バス停車場から 田中酒造 へは少しあり、桜がきれいな公園や、滋賀県名物 飛び出し坊や の甲賀忍者版がありました。  蔵の中

京都伏見 蔵開き 2023

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  京都伏見の蔵開きです。2023年3月18日、第17回伏見の清酒 蔵出し「日本酒まつり」として、11蔵が一斉に蔵開きを行われました。 ある程度狭い範囲ではありますが、全部歩いて回るとそれなりの距離になります。また、歩いて回ることが目的ではなく、飲んだり食べたりをはしごしていくので、時間にも限りが出てきます。さぁ、どこから攻めるか。。。私は北から南に攻めることにしました。 伏見夢百衆 で行われた有料の「きき酒会」にも申し込んでおり、それが夕方からだったので。 キンシ正宗  丹波橋の駅を降り、まずは キンシ正宗 へ。10時過ぎだったと思いますが、既に人は大勢いました。こちらははしごしようという人より、ここでじっくり、という人が多いように見えました。有料試飲で蔵開き用の大吟醸と生酒をいただき、せっかくなのでビールもいただきました。 招徳  ビールを片手(すぐ終わりましたが)に移動して、次は 招徳酒造 へ。  こちらも結構人が居ました。売り場が2箇所あるのが気が利いてました。混雑は回避されていました。桜が写っていますが、1分咲き程度でした。  写真しか残っていないので正確なことは分かりませんが、蔵出しの生とか、限定の大吟醸とか、シュワシュワのうすにごりとかのようです。 玉乃光  少し南下して 玉乃光酒造 へ。こちらはむちゃくちゃ混んでましたが、試飲はおすすめ飲み比べセットが箱トレーで用意されてワンコインなので、さっと飲むことが出来ました。   むちゃくちゃ混んでいたので、さっと頂いて次へ。土手には菜の花が咲き始めていました。 齊藤酒造  次は 英勲 の 齊藤酒造 です。こちらでは杉玉を売っていたり(高くて買えません)もしています。餃子とかたこ焼きとか、鯖寿司とか、おつまみになるものも結構売っています。これも何をいただいたかさっぱり覚えていませんが、美味しい限定酒をいただきました。 北川本家  次は齊藤酒造の並びにある、 富翁 の 北川本家 です。写真撮らなかったのですが、こちらでも2杯ほど美味しい限定酒をいただきました。 黄桜  次はカッパの 黄桜 です。こちらは伏見に寄ったときは必ずと言っていいほど キザクラカッパカントリー によるので、限定酒ばかりをいただきました。 山本本家 神聖 の 山本本家 です。こちらでも限定酒をいただきました。写真は撮ってありますが、記憶は薄

酒蔵みてある記 長龍酒造 2023-03-05

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酒蔵みてある記 長龍酒造 に参加してみました。  酒蔵みてある記は、近鉄が主催するハイキング企画です。何年か前にこのブログで気になるなぁと書いたことがありますが、はじめて参加してみました。リンク先の表示ですが、消える可能性があるのでこちらにキャプチャを載せておきます。  6kmあまりのハイキングのあと、 長龍酒造 でふるまい酒をいただく、というものです。 近鉄五位堂駅スタート  受付時刻の10:00頃、トイレをすませ、近鉄五位堂駅を降りるとかなり人。酒蔵みてある記に参加するであろう事はすぐに分かりました。北口のエスカレーターを降りると数百人の人が並んでいました。これは凄いことだな、と思いましたが、とりあえず列に並び、受付(と言ってもコースが書いてある紙をもらうだけ)をすませました。  地図にはあるき方がかなり細かく書いてあります。地図に沿って、というより前の人について歩きます。歩道や遊歩道ばかりなので、歩いていて交通事故にあいそうなところはほとんどありませんでした。  行程6kmなので、1時間強はかかるでしょう。 公園内は梅が満開  このコースは、いくつかの古墳がある公園をハイキングします。梅が満開となっていました。 古墳群   また、いくつもの古墳を巡りますが、なかなか見晴らしは良かったです。 長龍ブリューパーク  1時間少々かけてハイキングして、長龍ブリューパークに到着。  五位堂駅での混雑で想像出来てなかった訳でもないですが、入るのに長蛇の列。振る舞い酒をいただくのに1時間以上待ちました。歩いている時間より長いやん。  振る舞い酒として試飲できるお酒は数種類用意されており、それはありがたかったです。どれも美味しい。小さなプラカップに少しづつではありますが、美味しくいただきました。  こちらは地ビールの醸造もしているので、買おうかと思いましたが結構並んでいて、既に1時間以上並んでいたので断念。日本酒の有料試飲は空いていたので、何杯かいただきました。  キッチンカーや、店舗のメニューで食べれるものもありましたが、混んでいたのと、あまりそそられなかったので帰路に向かいました。お腹が空いた状態なので、途中の駅で買い食いしながら帰りました。  酒蔵みてある記の企画、行ったことの無い酒蔵が見れて、よく考えられたハイキングコースもあるので、また参加してみたいです