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酒蔵みてある記 中本酒造店「山鶴」

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  先週に引き続き、 酒蔵みてある記 。生駒の酒蔵です。人口集中地からアクセスしやすいということで、600人程度の参加だったようです。朝から結構並んでいました。 奈良線・学園前駅…大渕池公園…松伯美術館…長弓寺…㈱中本酒造店(ゴール)…けいはんな線・白庭台駅 ※大和西大寺駅長お薦め ●特典/㈱中本酒造店にて試飲、ハイキングマップ提示で甘酒試飲(お一人様一回)、即売会、お楽しみ抽選会あり。 (受付11時00分~13時30分) ●協賛/㈱中本酒造店  スタートは近鉄学園前駅です。  かつての高級住宅地をテクテク歩きましたが、特に寄るようなところは無かったです。史跡等は少ないですね。 長久寺  奈良時代、土地の豪族・小野真弓長弓(おののまゆみたけゆみ)とその養子であった長麿(ながまろ)が、若年の聖武天皇に従ってこのあたりで狩猟をした時のこと、森より一羽の怪鳥が飛び立ったのを見て、親子でこれを追っていました。この時、養子である長麿(ながまろ)が誤って父・長弓(たけゆみ)を射殺してしまいました。聖武天皇はこのことを深く哀しみ、行基に命じてこの地に小さな御堂を建て十一面観音をおまつりになって長弓(たけゆみ)菩提を弔いました。 長久寺 HPより   名前の由来は上の通りです。本堂は国宝とのこと。  寒い日だったので、噴水のある池の表面に薄氷が張ってました。 中本酒造店  甘酒の振る舞いと、無濾過純米酒と、無濾過純米大吟醸酒の試飲があり、有料で純米酒と熱燗(いずれも400円)をいただきました。焼き鳥等もおいてありました。

酒蔵みてある記 稲田酒造「稲天」

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 近鉄の 「酒蔵みてある記」シリーズ ( PDF )、天理の 稲田酒造 にお邪魔しました。 稲田酒造は天理駅にほど近いのですが、天理駅からずうっと山の方までまわって10kmハイキングするコースです。  滅多に来ることは無いと思うので、楽しかったです。コースは以下となってます。 天理線・天理駅… 市座神社 いちざじんじゃ …なら歴史芸術文化村… 夜都伎神社 やとぎじんじゃ …石上神宮…稲田酒造(ゴール)…天理線・天理駅 ●特典/稲田酒造にて試飲、甘酒のふるまい、即売会、お楽しみ抽選会、酒蔵見学あります。 (受付11時00分~15時00分) https://www.kintetsu.co.jp/event-hiking/hiking_info/hiking0030525.html 天理駅  近鉄天理駅は終点(始点)となっています。駅を降りる客のほとんどは酒蔵みてある記に参加する人でした。駅出口で地図が配られていました。  天理駅前には広場 コフフンがあり、大きな古墳オブジェがあったり、野外コンサートができるようになっていました。  地図通り歩いて、商店街(門前町)を抜け、少し横道にそれます。まだまだ古い建物が残っています。  天理教信者の詰所。巨大な建物がいくつもあります。全国の天理教信者が集まる、聖地となっていますね。  このような大きな詰所が点在しています。  まちなかにある神社です。 市座神社 最初のチェックポイントとなる市座神社。恵比寿っさんですね。  すこし山手を歩くと古墳が点在しています。西山古墳は比較的大きめな古墳で、大きな堀(池)に囲まれています。 なら歴史芸術文化村  二番目のチェックポイントは、道の駅にもなっていますが、なら歴史芸術文化村です。展示もありますが、公開研究施設として使っているようです。  山手にはいくつもの古墳が点在しています。 夜都伎神社  3番目のチェックポイントの夜都伎神社です。春日の四神が祀られているとのこと。 入り口近くで綿の種が売られていました。  茅葺きでとても雰囲気のある神社です。 山の辺の道  ここからしばらくは 山の辺の道 というハイキングコース(夜都伎神社〜石上神宮)に入ります。この道は、『古事記』・『日本書紀』に「山の辺の道」と記される古い道とのこと。  思ったより急坂が続きます。舗装されていない

伏見銘酒協同組合「シン酒蔵開き」&伏見徘徊

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チラシ  2023年12月3日伏見銘酒協同組合で「シン酒蔵開き」が開催されました。伏見銘酒協同組合は、「神聖」の山本本家、「豊祝」の豊澤本店、「慶長」の平和酒造の3蔵が参加しています。  この冬は12月と2月に蔵開きを開催予定とのこと。新酒をいただきに、昼から出かけました。  伏見は自宅から一番アクセスしやすいので、しょっちゅう足を伸ばすのですが、酒蔵がたくさんあり、古い京都の町並みが残っているので、酒好きのオッサンとしては何時行っても揚がります。本当に最高の地域、街全体がアトラクションです。 新酒2種  チラシにもあるように、新酒2種が500円(各60ml)でいただけます。なかなかコスパ良いです。最初に1セット飲んで、いろいろ飲んだあとに最後にももう一度いただきました。  有料試飲では、3種セットや、2種セット等があるので、そちらをいただきました。いやはや、美味しい。 雨がチラチラしていた時間帯もありましたが、最後晴れました  京都の産直野菜や、アテになるおつまみ(味付けスルメとか、佃煮とか)も売っていました。九条ネギが安かったのですが、荷物になるので諦めました。

藤居本家 旭日杉玉フェスタ 2023

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この投稿をInstagramで見る 藤居 本家(@fujiihonke)がシェアした投稿  毎年GWに藤居本家では蔵開きが開催されていますが、12月は新酒の時期。フレッシュな新酒が味わえる杉玉フェスタに参加しました。  自宅からは片道2時間近くかかり、かなり遠いのですが、藤居本家は稲枝駅からバス送迎してくれるので参加しやすいです。今回は予想より人が多く、稲枝駅についてからトイレに行っていたらバスがいっぱいになって1本パスすることになってしまいました。  バスの運行は単純なピストンではなく、計画運行だったようで、往復してようやく乗れたバスがなかなか出発しませんでした。駅には上り、下りの電車が到着し、続々と人が並び、外にはバス2台分くらいの待ちが並んでいました。何とか調整してくれたようで、10分後くらいにピストン輸送に変更されたようです。  受付で1,500円支払いし、お酒飲む人用のリストバンド型参加証とお猪口をもらいます。これでお猪口ではありますが、この日は飲み放題になります。最高ですね。  藤井本家の屋敷は紅葉がバッチリ。ある程度散った落ち葉もまだ真っ赤で、小さな紅葉がいっぱい。なかなか良いタイミングでした。  定番の3種盛り。赤こんにゃくと、ゆず大根、あと湯葉も辛子和えでしょうか(不正確)まわりに落ちている紅葉を添えて。映えます。  お猪口が小さいので、ゆっくり飲んで居られないのが難点ですね。  2階のケヤキの大広間ではジャズの生演奏をやってます。つまみは売っていないので、外から持ち込みになるのが少し面倒です。みなさん、大きめのつまみや弁当を買っていました。  もちろん、2階でもちょこっと飲みが出来ます。背景の紅葉がGood。 この日はマグロの解体ショーをやっていて、一皿1,000円で販売していました。大トロは少なめ、赤身は多め、という感じでしたね。